職場支援プログラム | 特定非営利活動法人たいらか
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たいらかの職場支援プログラム【EAP】

昨今企業の中にも、「発達障がい」の能力や個性に着目し、積極的に雇用し活用を図る動きが広がっています。こうした動きに伴い、働く発達障がい者の職場適応やメンタルストレスなどの問題も広がってきました。

発達障がいには多様な状態像があり、個々に適応のための配慮、対処のポイントはさまざまです。その見極めには、専門的な知識・経験が求められ、対応の不備から適応障害に至るケースも多く生じています。

「NPOたいらか」では、EAP機関として長年にわたる実績をもつマインメンタルヘルス研究所とのパートナーシップのもと、一人でも多くの発達障がい者が、適切な就労の機会を得、適応を実現するための支援活動を行なっております。

臨床心理士や臨床発達心理士など専門経験のゆたかなスタッフが、採用時の心理査定、職場適応のための研修、メンタルヘルス問題への相談、組織のラインケアへのサポート、休復職サポートなど一貫した支援を行ないます。

多くの発達障がい者を雇用する職場、特例子会社等で、ぜひご活用をご検討いただければ幸いです。

採用からトラブル時の対応まで 〜 一貫した支援体制

個別面接・心理アセスメント

個別の面接とともに各種心理検査を駆使し、状態像を把握しながら適応能力やリスク要因、職場対応のポイント等を報告します。

採用時研修

ソーシャルスキル、コミュニケーション研修、自己理解、ストレスマネジメントの基礎など、必要に応じてアレンジいたします。短時間の座学研修から、グループ研修、また、たいらかにおける数日〜2週間程度のスクーリング研修も可能です。

職場への助言

心理アセスメントやスクーリング研修結果に基づき、職務適正、職場における対応、配慮のポイントなどについて、職場に対するコンサルテーションを行います。

人事担当者・職場管理者研修

発達障がいへの理解と対応について、基礎知識の習得から組織の体制づくり豊富な相談事例をふまえた実践的なポイントまで指導いたします。

ストレスチェック

日常的なストレス状況のセルフチェック、モニタリングに役立つストレスチェックリスト、ストレステストを提供いたします。

フォロー研修

職場での適応状況、新しい職務への適応など組織的課題をふまえ、個別、グループによる研修をアレンジします。

カウンセリング

メンタルヘルス上の問題に臨床心理士等が対応するカウンセリング窓口です。本人の相談ばかりでなく、職場管理者や産業保健スタッフからの相談もお受けします。

復職・リワーク プログラム

メンタルトラブルによる休職者の復職支援(休職期間中の継続面接、復職判定、復職後フォロー)、リワークプログラムを提供いたします。